| 深夜の珍客 |
23.MAR.2005 |
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2月の末の話なのでもう少し時間が経ってしまいましたが。
その日は伊勢丹立川店に閉店後搬入・取り付け工事があり、帰社したのが2:00AMを過ぎた頃でしたでしょうか。時間も時間ですから近隣の迷惑にならぬ様静かに工場のシャッターを開け、1Fの一番奥にある休憩室(社員のロッカーがある)の灯りを点けてみたら、野口さん(35)が寝ていました。 |
| 話はさかのぼる事、さらに一ヶ月。1月の終わり頃にやはり休憩室にコソ泥が入った形跡があり、まぁ被害はそれぞれロッカーに入れてあった小銭やタバコ、作業衣のジャンパーなどで大したことはなかったんですが、一応警察に来てもらって指紋採取などしたばかりだったのです。 |
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野口さんは無職・住所不定で、「寒さに耐えかねて」ということでしたが、何を聴いてもおぼつかないところがあり、本人は否定しておりますが前回の窃盗もおそらく野口さんの犯行によるものと思われます。その証拠に物色したロッカーからは、前回同様衣類やタバコといった本当に盗ってもしょーもないものばかりが取り出されており、『動かぬ証拠』というのはこういうことを言うのでしょう。
因みに未遂では終わったものの一番被害を受けたのは親方の松浦で、眠っていた野口さんの枕元にはそのまま持って帰るつもりだったのでしょう、松浦の通勤用のカバンに松浦の衣類(ズボン、Yシャツ等)が詰め込まれ、更に掛け布団代わりに松浦のジャンバーを掛けて寝ていた様です。 それだけならば未だしも、眠りに入る前にご丁寧にポットでお湯を沸かしお茶を飲んでおったのですが、その湯飲みまで松浦のものを使用しておりましたものですから、普段温厚な松浦もカナリの興奮度でございました。 |
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| 現場画像 |